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ヘアアレンジ

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デートスタイルの作り方

このスタイルは普段使いのアレンジです。ロングの方の悩みは髪の傷みだけでなく、トップのボリュームが長持ちしない、あるいはボリュームがでない場合が多いですね。またパーマをかけても、波を打ったような平面的なシルエットになりやすく、毛束ひとつひとつが動いているような立体感のあるスタイルが作りづらい。そういう方の多くが立体的でボリューム感のあるスタイルをリクエストされます。

WINTER“Date SLYLE” 雪も魅了させるほどの輝きを纏う。降り出した雪があなたに降りそそぎ、街のイルミネーションがより一層輝かせてくれる。冷たい季節だからこそ、光を操りましょ

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「縦抜き」のアレンジは、縦に毛束をブロッキングして隙間を作る。
ピンを打つときはたくさんの髪をすくい取らずに、薄めに取って何本かのピンを使うと良いでしょう。
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ねじりながら後方の毛束も一緒にねじっていき、バックセンターでピニング。
  
CHECK POINT ピンを打つときはたくさんの髪をすくい取らずに、薄めに取って何本かのピンを使うと良いでしょう。
ねじりの高さは生え際に沿った高さが良い。またねじる毛束の太さは、乾燥しやすい、毛量が多い、頭のハチがはっているなどの方はやや太め(2〜3cm程度)に。髪の毛が柔らかい、頭が小さい、毛量が少ないなどの方はやや細め(1〜2cm程度)にするのがGOOD。またボリューム感を持続させるために、ブロッキングは長方形ではなく湾曲させて作ることが望ましいですね。
できあがり。
写真ではきれいにブロックして仕上げていますが、指で取り分けた毛束のねじりを強めずに、ラフに仕上げてみてもナチュラル感が出てキレイです。「縦抜き」は髪を無造作感に仕上げた左右に揺れるシルエットがいきてくるので、カールの奥行き感がとってもキレイに出るんです。
ピンを打つときはたくさんの髪をすくい取らずに、薄めに取って何本かのピンを使うと良いでしょう。
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