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![]() ![]() もともと大人っぽい顔立ちをソフトに見せるには、ポイントを絞りそのポイント以外は薄目にメイクしていく「引き算メイク」が効果的。妹的のモデルさんとポイントは似てくるのですが、丸いパーツの少ない大人顔さんには丸いパーツを作るポイントが異なってきます。眉の形がはっきりしていて形を変えにくい場合は、色を薄めて明るくする事により印象を和らげます。そして若干短めの眉というのもポイント。このモデルさんの場合はもともと眉山が内側寄りなので気持ち眉尻を短くするくらいでOKです。
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![]() ![]() 目は丸さを強調しやすいパーツです。切れ長の目を丸く見せるには下のラインをフル活用します。彼女はくっきりとした二重なので、アイラインを光の色(明るく見える色)でぼかし、上まぶたにはポイントを重くし過ぎないようにします。そして下のラインをふちどり目尻側にグラデーションをつけてちょっとたれ目に見えるようにシャドウでぼかします。マスカラをタップリつけることで目の中央の上下にボリュームが出て目を大きくみせることが可能です。下まつげの中央にポイントを置くよう意識してつけてください。大人顔は基本的に目の位置が高いので下にボリュームを持ってくる事でカワイイ系に近づけます。
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![]() ![]() 色はもちろんソフトな色で。ピンクだけで色が馴染まない時はオレンジもプラスして違和感の無い可愛らしさを作っていきます。可愛い色はピンクだけと決め付けてしまうと、顔自体が浮いてしまいます。今回は、お姉様顔をカワイイ系の顔に作るのが目的なので、色に違和感があるときは無理せず馴染みやすい色を使いましょう。入れ方はニコッと笑ったとき高くなる所に丸く円を描いて耳に抜ける感じ。この時ブラシがエラの方に下がらないように注意しましょう。
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![]() ![]() もともと輪郭がハッキリしている方は予めファンデーションで消しておく事ことが重要です。リップライナーは使わずにブラシで丸みを出しながらつけていくのがよいでしょう。色はクドクなく透明感のあるものがオススメですね。
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![]() ![]() モデルの彼女の場合、鼻筋がしっかり通っているのでTゾーンにハイライトは入れません。縦よりも横にふっくら丸顔に近づけたいので目の横から頬骨のCラインにのせます。ここではオレンジピンクのチークを使っているのでハイライトにはゴールドベージュを使用して馴染ませています。
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![]() できあがりです。
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