STYLINGCARE

ヘアスタイリング

妹的キレイ系美人のつくりかた メイク編 →

スタイリング&メイクで変わる妹的スタイル
妹的キレイ系美人のつくりかた
3Dスタイルでオトナラインを。シルエット重視の妹的キレイ美人
1 バックをねじり上げる
可愛らしさを感じる丸顔をキレイ系に変化させるポイントは、全体の曲線(Rライン)を控える事です。顔のチャームポイントのRラインパーツを軸にして、カワイイ系はやや強め、キレイ系はやや弱めの曲線とイメージしてください。モデルの彼女は髪のボリュームがあるので毛先をストレートにしても十分ソフトに見える範囲です。なので、ここでは毛先を軽く馴染ませる程度にブロードライしてバック(耳後ろを縦に分けとった半分)の下2/3を束ねて時計回りに捻り上げ毛先をピニングします。余分な毛先はピニングした周りに円を毛先で描くようにボリュームを抑えてネジピン(5cm程度のU字型ピン)で留めます。髪に厚みを感じる人は留めた部分にハードスプレーを少量吹きかけて動かないようにするのがコツです。
2 トップに逆毛を立てる
前後の毛束の根元1/3に逆毛を立てます。モデルさんは丸みの出やすいハチの張った骨格なので、シャープなシルエット(ダイヤ型シルエット)にするために頭頂部を作ります。その際この逆毛が効いてきます。正面に見える前髪はサイドの内側で留めています。前髪を残したまま逆毛を立てたトップを前におろすと厚みが重なってしまうのでスッキリしたシャープさにするために量の調整をします。
普段使いのスタイリングではここまででもかたちになります。形付けができた状態でほぐしても十分です。
3 ジグザグパートにする
トップを扇状に、前後の毛束を180°ずつ広げてシルエット作りをします。前髪の代わりになるトップはサイドパートでも良いのですが、あえてセンターでジグザグにして分けることで前におりる毛束が無造作におりるようにして甘さの残るキレイを狙ってみました。おろす毛束は目尻に沿うようにおろしていきます。
4 スタイリング剤をなじませる
キレイ系な顔のポイントは、控えめなRラインと面や毛束の艶です。ドライに仕上がるマットワックスやファイバーワックスではなく、艶や光沢のあるグロスワックスを指先にまで馴染ませて帽子のハットシルエットのラインをイメージして毛先が程よく外側に動くように馴染ませます。
5 
できあがりです。
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